十一月十日ですけど!
誇り高きワナビイ。自分だけは自分を詩人と認めてやろうではないか。
気がつけば一限と二限は時の波にさらわれながされちりぢりになって冬の日差しをうけて輝いていたので午後のバイトだけ行った。牛丼をおごってもらった。
透明な思索。
今夜はfλとなんか会議をするのですが特に呼ばれません。明日は二限には出たいと思っています。
誇り高きワナビイ。自分だけは自分を詩人と認めてやろうではないか。
気がつけば一限と二限は時の波にさらわれながされちりぢりになって冬の日差しをうけて輝いていたので午後のバイトだけ行った。牛丼をおごってもらった。
透明な思索。
今夜はfλとなんか会議をするのですが特に呼ばれません。明日は二限には出たいと思っています。
あ、ず、にゃん!誕生日おめでとー!
二限のみ出席。プラズマと真空との境界で低周波の電磁波が全反射する話(短波放送の動作原理)と、位相速度が光速を超えても情報は伝わらないから特殊相対性理論の要請は破られない話。群速度。
そのあと粉体班の集まり。そういえば粉体の振動は単一周波数の正弦波でやることが多いけど、周波数の違う振動を重ねたらどうなるのだろう、試してみたらば面白からん?みたいな話とか。
帰宅してからはだらだら。夜はfと夕飯。明日は二限と演習とバイト。
そうそう、今朝は電車で寝過ごしたのでした。一駅以上寝過ごすのは高校以来です。あの頃は、乗って寝て目が覚めても同じ駅にいて、おかしいなと思ったら折り返して戻ってた、なんてことをやったりしていました。そんなに度々でもないですが。しかし、そう思うと高校三年の僕は結構授業を休んだりしていたのではないか。
えっ、「今日の日記はノンフィクションです」とかでいいんじゃないですか?
今日の日記はノンフィクションです。言ってしまえば昨日だってノンフィクションでした。でも明日からは違います。明日から僕の人生はフィクションに埋め込まれてしまうのです。僕の一挙手一投足はフィクションになってしまうのです。だって気づいてしまったのですから。僕はそう、「あの大いなる存在」に書かれた存在だっt
今日の日記はここまでだいたいフィクションです。
二限に出席。統計力学はいつしかランダウ理論に突入しておりました。オーダ・パラメータで展開したりほにゃらほにゃら。スケーリング則など。
午後は演習。一次相転移と二次相転移の違い。ランダウ理論における次数。
そのあとバイト。Smartyってそんなにsmartではないよね。よく知らないだけか。
明日はSと美術館にゆきます。にゃあ。
書いてた日記が全部消えるなどという初心者的ミスをやりました。blog歴六年目にして初の事態です。ショックだ。
Sと遊びにゆきました。二度寝に失敗して待ち合わせに遅刻(ごめんなさい)。
http://www.watarium.co.jp/exhibition/1008fujimoto/index.html
これをみてきました。建築ってことがすこしわかってきたような気がします。人の身体のまわりには、なにか流動的なものがあって、それは周囲の容器の形に変形する、それをデザインするような試み、という感じかなあ。それとあともっと大きなスケールの世界観を築くというものもあるけど僕は前者のほうが好きかなと思う。
いいものでした。
そのあとは渋谷のアップルストアでSがiPhoneのイヤホンを交換するのにつきあったりLoftをうろうろしたりしました。来週は駒場祭にゆくかもしれません。
夕飯が頓挫している。
明日は高校時代のパソコン部のひとたちと飲み会です。来週はレポート(と試験勉強)に本気を出します。出番だぞ>本気
そういえばVisualStudio2010Proをインストールしました。SlimDXのSDKも入れました。環境は整ってもゲーム開発はできません。中間試験だけなら擲てたけど(そうか?)レポートは無理だわ。
ツイキ。
美術館の近くに、"ΙΧΘΥΣ"と彫られた建物の幼稚園があって(鉛直に延びる幼稚園って新鮮だ!)、なにかなーと思っていたら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%B9
が見つかりました。
めも。
三階の展示の、(たしか)35cmの層をたくさん重ねて建物をつくる話とかがおもしろかった。階数という概念を人間の行動を完全に切り分けるよりも細かく設定することとか。壁がある意味で天井でありある意味で床である感じが強く出てるところとか。このあたりがかなりもにょもにょして上述の認識に繋がる。あと楽譜から五線を消す話もふんふんとなった。二階の展示の話も。
昼まで寝ていたしそのあとも基本的に不毛でした。今日は不毛。
夜は高校のパソコン部のひとたちと飲み会。マリブコーク久々に飲んだけどおいしいな。前に飲んだ奴(fがてきとうに作った)よりも味があっさりしていて良かったのかも。ふにやらふにやら。
明日は物理数学IIIがあるけどもういいや。午後はバイト。ところでメスバウアー効果の実験レポートはなんだかよくわかりません。急に描像が描けなくなってきた。結局どこでエネルギー幅が生じるのだ。ドップラー効果だけか?思えばエネルギー幅は入力にも存在したし、シンチレータの精度はどう考えるの、とかわけわからないし…。
自分の文章が大好きだ。
自分が持ってると勝手に自惚れているクリエイティヴィティとやらに由来するのではない。自分の文章がおもしろいと思っているからではない(しばしば思っているけれども)。ただ、自分の文章の声が好きだ。この声で話すのが好きだ。自分のほんとうの声は大嫌いだし、自分がほんとうに話すことも嫌いだけれど、この声だけは大好きだ。
自分がこの声で話すことをたくさん聴きたい。たくさん話してほしい。自分とそっくりの、だけど細部の醜さが目に留まらないような抽象的な姿をした自分と、土砂降りの雨の中抱き合っていたい。泣きながら、雨だか涙だかわからないものに濡れて、醜い声で叫ぶのだ。お前はなにを考えているんだ!言ってみろよ!ほんとうは言いたいことなんかなくてただ大声を出したい。そうしてそいつがぽつりぽつりと、あの穏やかな声で話しだすのだ。僕がほんとうはただ大声を出したいんじゃなくて、何を言いたかったのかを。
結局のところそんなことはできはしない。僕にはそんな能力も、そもそも言いたいことだってきっとない。それでも僕はそいつの声が聴きたい。そいつの声で話したい。どんなに能力も内容も無くたって、そもそもなにも書かなくたって、僕だけは僕を詩人だと、認めてやるのだ。架空された夕暮れの、架空された帰り道の、その穏やかな道のりを、丁寧に撫でるような言葉を持っていると、信じてやるのだ。
だからずっとなにかを書いている。これからも書くだろう。夕暮れの帰り道を、歩くような速さで。
昨晩のあれはさすがの僕もあうあう。あうあうにゃっにゃっ。
そう、それと昨晩は洗濯機がなかなか止まらなくていらいらうにゃうにゃでぐちゃぐちゃだったのでした。四時くらいまで眠られなかったのだっけ。フィルタの掃除でどうにかなることなのかしら。
物理数学IIIはパスして午後からバイト。どうもふがいない出来。しかしあれは根本的に設計を誤ったとも言えるし、そうでないとするなら恐ろしく難解な作業だ。でもあれよりよいアプローチを思いつけないし、いまさらどうしようもない。
あと二時間ほど社長のデスクで作業していた。椅子がほかよりやわらかい。
バイト先に増えた高校生の挙動がわからない。
ラブ・ドールってすごいですね。値段的に買えないし買えたとしても買わないでしょうけど、ひょんなことから家にあったりしたらどうだろうと思います。添い寝くらいはするんじゃないでしょうか。
今夜は明日のゼミナールのために論文を読みます。発表担当じゃないと思うと気が楽だ!午後はなんだか休講なので帰って昼寝とかしてレポートをどうにかします。なんとか駒場祭までに書き上げてしまいたい。中間試験は一日本気出せば対策可能と信じる。うーん、それでもヘヴィだ。がんばれ。
http://www.amazon.co.jp/wishlist/31BS9AYDHXRC9
I wish.
昨晩は二時過ぎまで論文を読むも一ミリも理解できず。そもそも僕の脳内ではまだCPも破れていないというのに(Pは破れた)いきなりCPTの破れの議論をされても困る。
しかしCPTは破れていないという定理があると思っていたのだけど、重力以外の三つの相互作用についてだけなのですね。えー。
で、ゼミナール。担当者も戸惑っているようでした。無理もない。先生も苦笑。次週はCPの話をするようなのですこしは理解が深まるとよい。
午後は全部休講だったので帰って寝ました。起きてSとskype。ご飯をたべてまたskype。今夜はすこしレポートを書きます。バックグラウンドを引いて、ドップラーシフトの影響と自然幅のことを考察する。
明日は一限に流体力学。そのあとは帰ってレポート。
人物の同定の精度について自分も捨てたものじゃあないのかな、と思ったりした。しかし、どうしよう。
ふにゃふにゃ
午後まで寝ていたし午後からも寝ていたかったけど起きて計算。誤差については昨夜出したから今夜は無反跳吸収率と散乱断面積からごにょごにょする仕事をしようかなと思います。教科書読んだらそこまでパキパキした解析は要求されていない気がするの!
今夜疑問に思ったことをまとめて明日にでも訊いたりしようかな、など。
夜はSとskype。土曜日にうちに来るってさ。それまでにレポートがどうにかなってくれないと破滅
nemui.
☆
横たえられた身体
認識の解体、透明な理解
自由意志を手放して身体を横たえる、それは完全な風景
すべてが論理の枠組みにとらえられた完全な風景
何億年も前からそうだったように
もはや感覚は存在しない、ただ現象があるだけ
それは死ではない
この瞬間を待っていた。
この金色の歯車を、お返しいたします。
だから、完全な理解を。